こんにちは。牧野里美です。
結婚相談所の婚活では、出会う前にお相手とのやり取りはありません。
お見合いで初めて会って、話をします。
まずは、第一印象良く、笑顔でお会いします。
待ち合わせの場所で、男性から女性に自分の名字を言ってお見合い相手か確認します。
お相手の女性もお名字を伝えて、お相手と確認できれば、お席に着いてお見合いを始めます。
お見合いは、ほとんど、ホテルのカフェラウンジか、落ち着いた喫茶室で行います。
待ち合わせは、お店の入口が多いです。
長椅子と一人用の椅子ならば、長椅子に女性をエスコートをします。
入口から遠い方が、上席となりますので、女性に座っていただくようにします。
お席に着いたら、まずは、お飲み物をメニュを見て決めます。
女性の希望を聞いて、スタッフの方に男性が注文を伝えます。
注文が終わりましたら、早速、自己紹介から始めます。
男性から、お名前と職業を軽く伝えて「本日はよろしくお願いいたします。」と言います。
女性も同じく、お名前と職業を軽く伝えます。
「よろしくお願いします。」でお見合いのスタートです。
「普段はどのような感じで過ごしていますか。」
「お休みの日は、どのように過ごされていますか。」
そこから発展して趣味の話も聞いていく。
知ったかぶりよりも、事前に調べるよりも話を聞くことが大事。
自分に興味を持ってくれていると感じると単純に嬉しいです。
お見合いでは、プロフィールを見ながらお話はできません。
会話の流れで、上手く話を切り出しましょう。
お見合いの会話は、シンプルにキャッチボールができればよいです。
話を盛り上げる必要はありません。
切りのよいところで、「もうそろそろ1時間ですね。行きましょうか。」と促す。
長く引っ張らない。
お互いに共通点があり、話が盛り上がったとしても、長く話しません。
次に会うことを約束します。
お見合い後、速攻のお見合い返事で二人ともプレ交際になる可能性は大いにあります。
男性は、女性「お会計をしてきますので、外でお待ちください。」と伝える。
お支払いを済ませて、男性が出てきたら、女性は「ご馳走様でした。ありがとうございました。」とお礼を伝える。
*IBJの場合、男性が女性のお茶代もお支払いするルールとなっています。
女性は、すぐに帰りたい場合「私は化粧室によってまいります。ここで失礼します。」と別れる。
駅まで一緒に歩くこともあります。
別れ際に、女性からお手土産のお菓子を渡すこともあります。
男性のことを気に入った女性からは「またお会いになってください。」と別れ際に言われる場合もあります。
その時期に合った話題を話す。
夏の時期であれば、「夏休みはこれからですか?」
「夏休みはどこかへでかけますか?」「実家に帰省されますか?」
等、その時のトピックスを話す。
例えば、「オリンピックが始まりますが、見たい種目とかありますか?」