
「いい人なんです。でも、何かが違う気がして…」(30代女性)
この言葉を、私は何度も聞いてきました。
・条件は悪くない
・優しい
・誠実
・将来設計もしっかりしている
それでも、決めきれない。
そしてまた振り出しに戻る。
もしあなたがそうなら、問題は“理想が高い”ことではありません。
正解を探しすぎていることが、婚活を止めているのです。
30代になると、結婚はロマンではなく現実になります。
・出産のタイムリミット
・仕事との両立
・経済的安定
・親の期待
背負うものが増えるからこそ、こう思うのは当然です。
「絶対に失敗したくない」
でもこの“失敗回避思考”が、婚活を慎重にしすぎてしまう。
減点方式になり、
小さな違和感が大きく見え、
「もっといい人がいるかもしれない」と思ってしまう。
例えば、Pairs や
with では、
・年収
・身長
・学歴
・居住地
すべてを一覧で比較できます。
条件を整えれば整えるほど、
「もっと上がいる」と思えてしまう。
そして脳はこう学習します。
“今決めるのは、損かもしれない”
これが決断力を奪います。
あなたのせいではありません。
構造がそうさせるのです。
婚活女性が言う
「いい人がいない」
その本音は、多くの場合こうです。
「安心して飛び込める確信が持てない」
でも、確信は最初から存在しません。
結婚は“完成品”を選ぶことではなく、
関係性を育てることだからです。
成婚する女性たちは、意外にもこう言います。
「100点ではないけど、落ち着く」
「トキメキは強くないけど、安心感はある」
「話し合いができる」
彼女たちは“完璧な相手”を見つけたのではありません。
✔ 一緒にいて自分が自然体でいられる
✔ 不安を言葉にできる
✔ 価値観の違いを話し合える
この土台を見ています。
会った後、疲れていませんか?
それとも、穏やかですか?
恋愛と結婚は違います。
ドキドキより、安定。
「この人とどう作るか?」
この問いに変わった瞬間、婚活は動きます。
検索すれば答えは出ます。
診断もできます。
AIは合理的な条件を示してくれるでしょう。
でも、AIが判断できないものがあります。
それは、
あなたが隣で笑えるかどうか。
結婚生活は、データではなく日常です。
朝の挨拶、
体調を崩したときの一言、
何気ない休日。
その積み重ねが幸せです。