こんにちは。婚活カウンセラーの牧野里美です。
婚活で、婚活パーティーやマッチングアプリの出会い、結婚相談所のお見合いからプレ交際になってLINEでやり取りをします。
「会えて好印象だったのに、LINEのやりとりで違和感を持たれて交際終了になる」そんなお悩み、ありませんか?
この記事では、
・交際初期のLINEの頻度
・LINEでの内容のコツ
・やってはいけないNGパターン
を詳しく解説します。
マッチングアプリでは続かなかった方も、結婚相談所の婚活ならではのポイントを知ることで、交際が安定し、結婚への道が開けます。
まず大前提として、LINEの目的は「安心感を育てること」です。
婚活初期の交際では、相手との距離感がまだわかりません。
そのため、LINEの頻度が多すぎても、少なすぎてもリスクになります。
1日1〜2通ずつのやりとりで十分です。大切なのは無理なく、心地よく続けられること。
たとえば、
夜に「今日はお疲れさまでした。◯◯さんはどんな一日でしたか?」「私は・・・・でした。」
この程度でOK。
会っていない日でも、少しずつ「存在感」を育てていくのがコツです。
次に、【LINEの“中身”】についてです。
週末のデートの日程と場所の連絡だけの業務報告や、天気の話だけでは、気持ちは深まりません。
LINEの終わりに「問いかけ」を入れると、会話が続きやすくなります。
🟠悪い例(LINEが途切れがち)
「今日は忙しかったです。もう寝ます。」
🟢良い例(交際が続く)
「今日はバタバタでした💦◯◯さんはどんな一日でしたか?」
小さな違いですが、これだけで相手の「返信したくなる気持ち」は大きく変わります。
婚活では「気持ちがあるのか、わからず不安」と感じさせると交際終了につながりやすいです。
そこで、感情を少し添えることで、温度感のあるLINEになります。
🟢例:
「次に会えるのが楽しみです😊」
「◯◯さんの話を思い出して、今日少し笑ってしまいました」
こうした“共感”や“期待感”があると、LINEでも関係が育っていきます。
以下のようなLINEは、実際に「交際終了」のきっかけになることがあります。
長文や1日に何十通も送ると、相手はプレッシャーを感じます。
特に男性は「LINEが義務になる」と交際に消極的になることも。
「今日はこんなランチでした!」
「夕焼けが綺麗でした!」
これだけでは話が広がりません。
男性に多い間違いは、アピールしたくって自分の自慢話や日々の写真入り日記報告。
また、女性の日々の仕事の愚痴ばかりの内容の報告LINEは疲れます。
数日既読スルー、スタンプだけの返信、これも「気がないのかも…」と思わせてしまいます。
婚活の場合、同時進行もありますので、返信はなるべく早めにしたほうが、自分との交際は前向きと感じられます。
マッチングアプリではLINEのやりとりも自己判断となります。
結婚相談所では、交際中のLINEについても、プロのカウンセラーがアドバイスできます。
「こんな返信で大丈夫?」
「既読スルーされてどうすればいい?」
そんな不安があっても、すぐ相談できる安心感があります。
実際、LINEのやりとりにアドバイスを入れるだけで、交際が長続きするケースも多いです。
お見合いからプレ交際になってすぐに、お互いのLINEの頻度や時間帯などを聞くカップルは交際が続きます。
無理のない程度で毎日やり取りができると一番ストレスがなく続きます。
デート後すぐに、帰宅途中の電車の中などから、お礼のLINEを送信するのは好印象ですね。
LINEは婚活の「架け橋」です。
婚活の交際において、LINEはおまけではなく、関係性を育てる大切なツールです。
1日1〜2通、相手に寄り添ったやりとりを意識することで「この人と一緒にいたい」と思ってもらえる確率がグッと上がります。
毎週会うデートが楽しみになりますね。
もしあなたが、「どうしても交際が続かない」と感じているなら、LINEのやり方を見直してみませんか?
お見合いで会いながら、実際に、あなたに合わせた婚活LINEのコツをお伝えします。
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