結婚相談所の婚活の目的は、結婚をすることです。
お見合いの出会いは、結婚お相手候補に出会うこと。
お見合いでは、結婚したいと思っている独身者のみに会います。
出会いの目的が恋愛ではないということです。
お見合いの出会いでも、恋愛になります。その時期がちょっと違うということです。
恋愛になってから、結婚を考えるのは、どの出会いでも同じです。
大きな違いは、恋愛に入る前に、結婚相手となるかどうかが重要な判断となります。
恋愛になっても結婚観が違ったら、結婚にはいたりません。
気持ちだけ合っても、お互いが全く違う方向性で結婚を考えていたら、話はまとまりません。
例えば、お互いの結婚後住みたい場所が遠く離れていたとか、相手は親と同居を考えていたが、自分は同居をしたくないなど。
恋愛から結婚する時に、結婚が決まらないのは、結婚する時期が違うタイミングが合わないだけではないです。
例えば普通に出会ったならば、知り合ってから、恋愛になり、結婚を考える。
結婚相談所の場合は、お見合いで結婚相手の可能性の高い人に出会う。
お見合いで確認して、結婚相手候補となるということならば、プレ交際で知り合いになっていく。
毎週会うことで、お互い知り合う。
重要な結婚観も話をして、結婚相手候補として気持ちも入りそう、またはお互いの距離感が縮まり恋愛感情も生まれ始めて”真剣交際”になる。
結婚相手を出会う婚活なので、結婚相手としてOKならば、安心して気持ちも入るのです。
真剣交際は、お付き合い。しかも、結婚を見据えて、シビアな結婚生活の話もしながらデートも楽しめます。
気持ちが入る前だから、プレ交際中、真剣交際の最初の方で、お互いの結婚観が全く違ったら次に早く気持ちが変えられる。
どっぷりと恋愛に浸かってしまってから、結婚観を確認したら違ったということになると、ショックは大きい。
違ってもどちらかが歩よれればよいですが。。。
結婚相談所の出会いは、結婚をする相手を探すこと。
まずは、結婚相手候補にお見合いで出会い確認、そしてプレ交際で知り合っていきます。
その後、結婚観もすり合わせしながら、お互いに結婚相手候補であればお付き合いになって恋愛にもなり結婚が決まります。
プロポーズの時点では、お互いの結婚観の方向性が合っていると確認した上で結婚の意志が固まります。
順番が違うだけのことですが、結婚相談所では恋愛になることを目的としての相手選びは違います。
結婚相談所は、自分の結婚相手として相手選びをすれば、恋愛もできて結婚も早く決まります。