こんにちは。牧野里美です。
42歳、上場企業勤務、高年収、高学歴。
婚活市場では多くの女性から「会ってみたい」と言われるAさん。
お見合いでは、相手の話し方や服装、ちょっとした癖が気になる。
価値観が違うかもとも。
交際に進んでも、デートを2〜3回重ねたところで「やっぱり違うかも」と終了してしまう。
本人は「妥協したくないだけ」と思っていましたが、実はこれが婚活を長引かせる大きな理由でした。
努力を重ね、立場や安定を築いてきた男性ほど、結婚相手にも同じレベルを求めがちです。
条件を多く設定すればするほど、出会える人数は少なくなります。
さらに、初対面や1〜2回のデートでジャッジしてしまうと、「まだ見えていない魅力」を知る前にチャンスを手放してしまうのです。
1. 絶対条件と希望条件を分ける
どうしても譲れない条件は2〜3個までに絞り、年齢や外見は“希望条件”として考える。
2. 最低3回は会ってから判断する
「ピンとこない」は「まだ知らない」のサイン。相手の本当の魅力は時間とともに見えてきます。
3. 条件だけでなく“感情価値”を意識する
安心感、居心地の良さ、一緒に笑える時間。結婚生活を支えるのはこの感情価値です。
Aさんはこの3つを実践しました。
そして「まずは相手を知る」というスタンスで交際を続けた結果、3か月後、「この人となら一緒に歳を重ねられる」と思える女性と出会い、プロポーズをしました。
婚活は「選ぶ場」ではなく、選ばれる意識を持つだけで、ご縁の広がり方は大きく変わります。
42歳ハイスペ男性の婚活は、条件が良いからこそ出会いの幅を広げる工夫が必要です。
もしあなたが「なぜか婚活がうまく進まない」と感じているなら、一度、条件や向き合い方を見直してみませんか?
当相談所では、ハイスペック男性の魅力を最大限に活かしながら、最短で結婚へ進むためのサポートを行っています。
無料カウンセリングは随時受付中です。