
こんにちは。牧野里美です。
30代前半はまだ若いと思っていても、婚活の場では「30歳を過ぎると不利になる」と耳にすることがあります。
30代の男性は、33歳までの女性と出会い、結婚そして35歳までに出産を望むワンパターンを想像している人も一頃はいました。
そのため、33歳を過ぎると少し婚活が難しく感じる女性も少なくない感じです。
ここから、女性は、年齢的に35歳過ぎて一段と婚活が難しく感じる肌感もあります。
そのため、33歳前後の女性は「35歳までには結婚したい」という強い焦りから、少しの不調やお断りでも大きく心が揺れやすくなるのです。
婚活が「楽しみ」から「義務」になってしまうと、知らないうちに疲れやストレスが蓄積してしまいます。
マッチングアプリや婚活パーティーで出会う人数は多いのに、「この人だ」と思える人がなかなか現れない。
逆に「いいな」と思った相手からは選ばれないこともあり、落ち込んでしまうケースが多いです。
平日は仕事で忙しく、週末は婚活イベントやお見合い。
「自分の時間がなくなる」ことがストレスにつながり、婚活そのものが重荷に感じてしまう女性も少なくありません。
お見合いや交際終了のたびに、「私に魅力がないのかも」と自己否定に陥ってしまう。
特に33歳という年齢から「もう後がない」と思うと、余計に心の疲れが溜まりやすくなります。
友人が次々と結婚・出産する中で、【自分だけ取り残されている】という気持ちを抱く方は多いです。
相談できる相手も少なく、孤独を強く感じてしまいます。
アプリやパーティーなど「数」をこなす婚活では、疲れやすいのが当然です。
出会いの質を高めるために、【条件を広げて「まずは会って話してみる」】という柔軟さを持つことがポイントです。
婚活を「頑張るもの」ではなく、無理のないペースで続けるものに変えること。
例えば「月に2回のお見合い」など、自分の心と体に負担がかからないペースを決めておきましょう。
婚活でのお断りは、人格否定ではなく「ご縁がなかった」というだけ。
必要以上に落ち込まず、次の出会いにエネルギーを残すことが大切です。
婚活疲れを一人で抱え込むと、どうしても気持ちが重くなります。
結婚相談所のカウンセラーなど、客観的にアドバイスをくれる第三者に相談することで、気持ちが整理され前向きになれます。
33歳女性の婚活疲れは、多くの方が経験するものです。
重要なのは、焦って無理に活動を続けることではなく、自分のペースで婚活を進めること。
出会いの質を大切にする
自分の時間を犠牲にしすぎない
断られても「合わなかっただけ」と切り替える
プロの力を借りる
こうした工夫で婚活疲れを軽減し、結婚につながる出会いに近づけます。
33歳女性にとって、婚活は焦りや不安と隣り合わせです。
でも、婚活疲れを感じたら「やめる」のではなく、婚活スタイルを見直すチャンス。
自分に合った方法で進めれば、婚活はもっと前向きで楽しいものに変わります。